限界突破Wi-Fiは、東証一部上場のGMOインターネットが20年以上運営するWiMAXのプロバイダなので、信頼と安心感から人気があるサービスです。また、他社と比較して月額料金が最安水準である上に端末代金が0円で、ポケットWiFiの中でも速い傾向にあることで多くの人に選ばれています。 今回はGMOとくとくBB WiMAXのメリットに加えて、注意すべきデメリットもご紹介します。ぜひWi-Fi選びの参考にしてください。
限界突破Wi-Fiとは、どのようなポケットWiFiなのか概要を見てみましょう。
内容 | ||
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月額料金 | 3,850円 | |
通信容量 | 1日5GB | |
通信速度 | 下り最大速度150Mbps/上り最大速度50Mbps | |
回線 | Softbank、Docomo、au | |
契約期間 | 2年 |
限界突破Wi-Fiは2019年10月にサービスを提供した新しいサービスですが、コスパが良いことで話題です。月額3,850円でずっと利用でき、初期費用や事務手数料が無料なので申し込みしやすいです。
限界突破Wi-Fiは国内だけでなく海外でも利用可能です。
ただし、国によって1日の通信料は変わるので事前によく確認しておきましょう。
ディスプレイは他と比べて大きく、翻訳・地図アプリを搭載など端末の機能は充実しており、高性能なモデルでも端末料金はかからないのでお得。
2020年3月28日付で限界突破Wi-Fiは完全無制限ではなくなりました。それでも1日5GBは速度制限なく使うことができ、大容量のポケットWiFiですが、今回起きた通信障害の原因が回線のパンクだったことを考慮すると、今後契約者が増えた時に速度制限が厳しくなる可能性もあります。
限界突破Wi-Fiは、2019年10月にサービスを開始した新生ポケットWi-Fiのため、契約者数も少なくサポート体制が不十分ということもあるので注意が必要です。
最低利用期間が24ヶ月なので、24ヶ月以内に解約すると、18,000円もの解約金が発生していまいます。また、24か月の利用期間終了後、継続する場合は1年契約となるため、2年間経過後でも、次の1年後の更新月までに解約した場合は5,000円の解約金が発生してしまいます。
最後に、ここまでの内容を踏まえて、限界突破Wi-Fiはどんな方におすすめなのかをご紹介いたします。
限界突破Wi-Fiは、端末代金や事務手数料が無料、無制限で低料金で利用できます。端末には翻訳機能があり海外でも利用可能ですので、海外旅行に行くときにも便利です。また、高機能な端末を無料で利用でき、3大キャリアの回線を利用できるのでエリアに最適な電波を利用できます。